著作権フリーの文章を使ってダミーテキスト、アタリの文言を作成する

デザインやレイアウトを制作したり、文章の雛形を作成したりする過程で、まだ実際に使用するテキストが決まっていない場合は、一旦、意味を持たないダミーの文章を入れておくことがあります。

「○○○○」という記号で入れることや「ああああ」という文字で埋めることもできるのですが、同じ文字が並んでいるよりも普通の文章っぽくなっているほうが仕上がりのイメージがつかみやすくなります。

とはいえ、自分で適当な文章を考えるのは大変なので、文書っぽくなっているダミーテキストを簡単に作れるWebサイトをいくつか紹介します。

「すぐ使えるダミーテキスト」

すぐ使えるダミーテキスト

使用できる文章

上3つは著作権フリーです。「自分で指定」は自分で用意した文章をベースにダミーテキストを作成することができます。

  • 「私の個人主義」
  • 「セロ弾きのゴーシュ」
  • Wikipedia:引用のガイドライン
  • 自分で指定(A4で1-2枚程度)

機能の特徴

  • パラグラフごとの文の数を指定
  • <br>や<p>タグを追加して生成
  • 行頭に全角スペース
  • アルファベット、記号を英字を全角もしくは半角に統一
  • 数字を全角もしくは半角に統一

いずれの文章も文字単位でランダムに並べ直すので意味の通る文章にはなりません。
こんな感じです。 enter image description here

「ちょっと便利なツール・ジェネレーター置き場」

enter image description here ちょっと便利なツール・ジェネレーター置き場

使用できる文章

  • ダミーテキスト ※「ダミーテキスト」という文言の繰り返し
  • ダミーテキストです ※「ダミーテキストです」という文言の繰り返し
  • ダミーテキストです。 ※「ダミーテキストです。」という文言の繰り返し。上とは句読点があるかないかの違い。
  • Dummy Text. ※「Dummy Text.」という文言の繰り返す。英語。
  • 「不思議の国のアリス」 ※日本語
  • 「Lorem ipsum」 ※英語
  • 「Humpty Dumpty」 ※英語

特徴

  • 文字数の指定 ※選択式
  • ランダムに段落を作成
  • <br>や<p>タグを追加して生成
  • 行頭に全角スペース
  • 英字を全て大文字にする

日本語ダミーテキスト生成器

日本語ダミーテキスト生成器 日本語ダミーテキスト生成器

使用できる文章

  • 「日本国憲法」
  • 「夜明け前」
  • 「吾輩は猫である」
  • 「人間失格」
  • 指定文字列

機能

  • 文字数の指定 ※50、100、200、400、800文字から選択
  • 改行をランダムに追加
  • <p>タグを追加して生成

ダミーテキストジェネレータ

enter image description here ダミーテキストジェネレータ

使用できる文章

  • この文章はダミーです。 ※短い文章の繰り返し
  • ダミーテキスト ※「ダミーテキスト。」という文言の繰り返し
  • 「坊っちゃん」
  • 「徒然草」
  • 後ろで大きな爆発音がした ※短い文章の繰り返し
  • 「Lorem ipsum」 ※英語
  • 「Lorem ipsum」 ※英語、全て大文字

機能

  • 文字数の指定 ※自由入力
  • 文字の最後に「...」を付ける

WebTools

webtools
webtools

使用できる文章

  • 日本語 ※短い文章の繰り返し
  • 英語 ※「Lorem ipsum」の繰り返し
  • 数字 ※半角数字0~9の繰り返し

※日本語、数字、英語を組み合わせて生成することも可能です。

機能

  • 文字数の指定 ※自由入力
  • 改行 ※ランダムに追加される

また、同サイト内にはダミーイメージジェネレータというおもしろいツールもあります。

1色で塗りつぶした四角に文字が乗っているというシンプルなものではありますが、色とサイズをしてアタリの画像を生成することができます。

BLIND TEXT GENERATOR

enter image description here BLIND TEXT GENERATOR

使用できる文章

  • 「Lorem ipsum」 ※英語
  • 「Kafka」 ※カフカの「返信」の英語版。

機能

上で紹介した4つのサイトとは違って、テキストのみを生成するのではなく、リストタグやテーブルタグを含むHTMLをダミーテキストを使って生成できます。

生成できるタグは下記の通り。

  • H1~H6
  • UL、LI
  • P
  • BLOCKQUOTE
  • FORM
  • TABLE

基本的なものは揃っているので、シンプルなWebページであればページ全体のHTMLを作ることがきます。

使い方はテキストの元となる文章を選び、左に並んでいる要素を右側にドラッグ・アンド・ドロップするだけ。

生成されたHTMLの各要素を並び替えたり、不要なものを削除することもできます。 enter image description here

HTMLは不要でテキストのみが必要な場合はサイトの上部にあるメニューの「GENERATOR」をクリックしましょう。

10種類の英語文章を使って、テキストのみを生成することができます。

英語圏のサイトということもあり、文字数指定だけではなくWord数の指定も可能です。

まとめ

ダミーテキストがあるだけでデザインやレイアウト、資料等のイメージがぐっとつかみやすくなります。ぜひ活用してみてください。